JOE & JODIE'S KITCHEN

珍しい若木

丸山キャンパスのテニスコートに通じている小道をあるいて傍らに銀杏とやつでがいっしょになったような葉っぱの若木をみつけました。
 

9-9は救急の日

消防士の方と結婚されている梅光の女子卒業生もいらっしゃいますし、ハワイ出身の男子留学生がアメリカで警察官になられたことをりっぱだなと誇りに思います。「花は咲く・・・」の歌の中に「私は何を残したのだろう。」というような箇所がありますが、わたしは何も残していないので申し訳ないです。もし近くで災害があり、自分が生き残った場合は、救急について何の技術もないので、美味しいおにぎりを作ってあげたいですね。昔、伊勢湾台風があったとき、インスタント食品よりもおにぎりを欲しがられたことを聴きました。無理もないと思いました。
　今日９−９の日に災害が起こらなくて幸いでしたが、自分は非常時に何ができるかを考えて置く日が今日だとおもいますね。近くの薬屋さんでJoeの足のうらにできた痛いイボに貼るイボコロリを買いながら、非常時にはもっと働かなくちゃ・・・と思いました。
 

カンナの次に野生の花

　暑い夏がようやく終わりそうです。夏の花カンナも終わりになります。そんなときにカンナと百合を合わせて２で割ったような野生の花がちらほら草の中に顔を出してくれます。名前は知りませんが、とにかく花瓶に入れてから、大学キャンパスに行きました。水道や電話料金を支払いに行き、唐戸の魚市場でJoeが欲しがった大トロ丼を買って帰り、午後からは中高等部の学園祭を見物に行きました。
　昨日から楽しみにして写真まで撮っていた焼きそば用テントは雨のためお客様が濡れては気の毒と思われて校舎ビルの軒下に場所を移していました。夕ご飯用に焼きそばを２つ買ってから、生徒さん達が脚本と映画化を自分達の手で実行した「梅光の七不思議」を拝見して我が母校の大和郡山高校の大昔からある７不思議を思い出したあと、買ったやきそばを運動場の北側にある我が家に持ち帰り、すぐキャンパスに折り返して戻り、午後の催し物のブラスバンドを聴きにいきました。 
　ブラスバンドや午前中の合唱の講評時や生徒会の新旧年度の交代式での涙を見て、やはりHighschoolでも同じく生徒が苦労をして頑張っているのだなと思いました。大学でも大学祭の後片づけや打ち上げの集まりで必ず一人や二人が泣いています。アメリカでも卒業式(Commencement)の前日や直前にあるRing Out式で、卒業していく４年生が、厚紙などを使って手作りした大きな金色の鍵を３年生に渡す式を見たことがあります。蔓草で編んだ太い縄を肩にし、４年生と３年生が２重の輪になって歌いながら歩き、肩から肩へと蔓草縄を渡すのを繰り返しながら歩くのですが、その歌声がかすれて泣き声になっている人もいました。 季節の花も、時代を次ぐ人間の世界も努力して変わり続けるのですね。

珊瑚の指輪

私が初めてアメリカに渡るときに、今は亡き姉が、母からもらった大きな丸い珊瑚の髪飾りの一つを半分にし、２つの指輪に加工してもらったあと私に一つをくれました。そのことを毎年姉の誕生日が来ると思い出します。アメリカに行く時には、毎回これらの２つの指輪をもって行っております。姉といっしょに行くようなつもりで。

 

梅ヶ峠キャンパス

今日も倉庫の中の片づけです。昔といっても２５〜３０年前には梅ヶ峠キャンパスには、松ぽっくりが落ちていたもので、クリスマスの前には拾い集めてChristmas wreathを作ったものです。この写真のwreathもその一つです。今の住まいの近くには松ぽっくりが落ちていませんので、大切にしまっておいて、毎年クリスマスには追加の飾りを変えてwreathをつくりました。アメリカからは巨大な松ぽっくりに白いペンキを塗って加工品として持ち帰り、卒業生に何度か上げたことがあります。今も持っていますかね？

 

裁縫箱

伝統の裁縫箱に代わる便利で親しみのわく裁縫箱があるでしょうか。今は亡き母の裁縫箱が倉庫にありました。これをきれいにしてみようと思います。この古い裁縫箱の横にはアメリカから持ち帰った大きなcast-iron skilletがあります。私はテフロンのフライパンを使わないでこんな原始的なフライパンを使っています。これらは大きいので二人家族には無用です。でも何かの時には使おうと大切にしまってあります。

 

倉庫内の片づけ

来る十二日が粗大ゴミの日で、七日が締切日なので、倉庫の中を整理して、不用になった台所用品などを捨てさせて頂こうとしています。
　完成出来たジグそうパズル は何枚もあります。それらに混じってパズルではない絵画や写真類も混じっています。昭和六十三年夏にテキサス州立女子大学（ＴＷＵ）に短期留学され州政府が認可する六単位を得た人たちが引率の仕事をした私にくださった額入りの写真です。裏面には留学生達の名前が書かれていますので、末永く保存をさせていただきたいです。

 

緑茶のお供にも野の花や草を

美味しいお茶にもお菓子がなくても我慢しよう。可愛い花が見ていてくれるからね。
庭の草を刈り取っていましたら、青紫蘇の葉が見つかりましたので、これを食卓に飾ってみました。だらんとたれていましたが、水を吸い上げてたちまちピーンと立ちました。二〜三日前に摘み取ったこのピンクの花は片方が細長いつぼみでしたが、開いてくれました。


 

お寿司を入れるクーラー

九月なってもまだ暑い日が続きそうですね。今日は九月の第１日曜日ですから、下関の唐戸市場も人ごみだろうと想像して生の魚を冷やせるクーラー（一番大きなクーラー青色）を持って午後一時頃でかけました。市場に入るための最後の右曲がりの信号が見えてから実際に右曲がりするまで三十分もかかりました。
　市場内 もいつもの週末よりもはるかに混み合っていました。丼を二種類とにぎり寿司８個を買ってかえりました。丼には大トロ・うに・すじこと青じその葉が入っていました。にぎり寿司の中にサンマを入れました。このサンマの美味しいことといったら適切な言葉がありませんが、青い姿が光っていましたし、くさみがまったくありませんでした。
 

コーヒーのお供にはパルスイートと野の花を

夜も書類の片づけに頑張りますと眠気が襲ってきますので、コーヒーを飲み目を覚まそうとします。砂糖の代わりにパルスイート、甘いお茶菓子の代わりに野の花をみて可愛いさは甘さに勝るとね。