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真夜中のNHKの放映を観ていましたら、東大のウナギ研究の方々がマリアナ諸島の海でうなぎの卵を発見された旨の放送がありました。最近ようやくウナギを食べることができるようになりました私はウナギのニュースにも興味を持つようになりました。鮭は自分が産まれたふるさとの川に戻りますが、うなぎは太平洋の南で産まれ、行ったことのない親のふるさとの川に行くのですね。どんな方向探知能力をもっているのでしょう。
今日は台所の掃除をした後、女子サッカーなでしこジャパンがドイツとの戦いで「1対0で勝った」ゲームのrerunを観ながら、いつもは八女茶を飲んで休憩しているのですが、先日頂いた懐かしい宇治茶を賞味させていただきました。元気がでたところで、昨夜からマリネ−ドしておいた豚肉を焼きました。
テキサス州ウェィコー市にあるベイラー大学でピアノを教えておられるKae Hosoda先生と同じくテキサス州ナカドッチェス市にあるスティーブン・ド・オースティン大学で教鞭をとっておられるクラリネット奏者のChristpher Ayer先生の二重奏をお聴きしました。種類の異なった楽器が素晴らしいハーモニーを醸し出していました。殊にお二人はご夫婦でいらっしゃるので、顔を見なくても呼吸がぴったり合っていました。「春の海」(宮城道雄作曲)ではHosoda先生のふる里-広島の海の波音が琴や笛の音にのって聞こえてきました。
昨年もお越し下さったベイラー大学の細田佳江先生とご主人のクラリネット奏者でスティーブン・ド・オースティン州立大学のクリストファー・エヤー(Christopher Ayer)先生のお二人をお出迎えされる梅光の橋本るつ子先生とご一緒させていただきました。エヤー先生はもと釜石で英語の先生をしておられて、日本語も大変上手です。東日本大震災のことをたいへんご心配しておられます。明日9日の午後梅光の丸山町のキャンパスで学生の個人指導が1時からとお二人の演奏が3時から始まります。入場料は無料です。夕食を共に出来て幸せでした。雨もあがって丸山町キャンパスもさわやかで眺めがよかったです。
七夕の短冊の数が増えました。
朝早く、雨がまだ降っていないときに竹を切り自動車に押し込める位に短くしてキャンパスにもって行きました。日文1年生の英語の勉強があと5分で終わるというときに短冊を配って願い事を書いてもらいました。さすが、日本語専攻だけあって、2〜3分で書き終えてくれました。チャペル後、車から竹を出し、雨のなかを引きずって本館入り口に持っていき、立てかけました。オフィスの方々が、快く助けてくださいました。東日本大震災の被災者たちの気持ちを察した俳句が多いでした。通りがかりの学生達がたくさんの短冊をつりさげてくれました。写真は竹を立てた直ぐ後の写真です。
暑いときなのに節電が奨励されていると、活躍するのはエヤコンじゃなくて扇風機です。企業がまとめ買いをする傾向があると聞きました。我が家でも草刈りをするとき蚊取り線香を腰に吊り、首からは、写真にある小さな白い扇風機を首からぶら下げます。この扇風機をまわすと、涼しい風が吹いて蚊取り線香のけむりを拡散させて、蚊を追いはらってくれます。我が家にはいくつかの大小扇風機があり、書庫の本を湿気から護ってくれています。
7月9日(土曜日)アメリカからの音楽家2人によるピアノとクラリネットのレッスンが午後1時から丸山キャンパスで、3時からはこの2人の音楽家による演奏が同じく丸山キャンパスであります。音楽聴衆は無料です。
ボーイング747より小さくて中型のジェット機でエンジン内の技術の向上もあるボーイング787は、いままでの中型では日本からSan Fransiscoまでしか飛べなかったところを、USA東海岸まで飛べるということです。一番変わったところはbodyの材質で、髪の毛を何万本も合わせた様な炭素繊維の入った複合材をたたきのばした板を、直径6メートル位の円を巻き包むようにしてbodyを造り上げるそうです。軽くて強い機体ができるようです。9月には日本国内を飛び始めるそうです。目的地に乗り換えなしで行けるのが魅力だそうです。この日本の技術が採用され、今後もこの技術は世界の注目を受けるでしょうね。日本がんばれ。
一つは中高等部の正門を入って左の土手に直径7−8cmの花で、もう一種は家の周りにドクダミの次ぎに数多い花です。今夕食は早く作って、夜八時には、お「江」さんをゆっくりみたいです。先日曜日のお「江」さんの時に、ふる里の大和郡山城址を見せてもらいました。あのお堀の向かい側に母校の郡山高校がありました。秋には大納言秀長の塚にどんぐりを拾いに行ったこともありました。さあ今日のお「江」さんは何をするのかな。
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