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本館の正面にあるヤマホウシの花が今満開です。キャンパスのあちこちにジュウヤク(ドクダミ)の花がさいています。バプテスト波の名誉牧師の泉田昭先生のお話をほほえましく聴かせて頂きました。この先生がフランス語の新約聖書を解り易く、しかもお優しい先生の声を聴くような日本語に訳されてギデオン協会版になっています。助けが必要な時に、読むべき箇所を指示して下さっています。例えば「家を離れて遠くにいったとき」読めばいい箇所がマタイ福音書の10〜20章を読むことを勧めて下さっていますので、遠くに留学される学生さん達にもいいヒントがこれらの章にあります。
キャンパスのテニスコート側の門の傍に薄いピンクのprimroseまたはevening primroseとも呼ばれている花が咲いています。アメリカでよく見た野草です。アメリカには薄黄色い花もありました。honey suckle (スイカヅラ)はもう咲き終わったかと思いましたら、図書館前の電柱にからみついているのを見つけました。「まだ咲いてますよ−」でっすって。(左前方の建物は本館です。)
立派な紫蘇の葉が売り出されていましたので、買って帰りました。葉をむしり取って良く水洗いをしザルに取り上げます。ひとつかみずつすり鉢にいれ、塩をふりかけてから、軽くこすりつけるようにして丸め、軽くしぼります。これをほぐして塩漬けにしてある梅に上に広げてまた石を元のようにのせておきます。
昨日梅の収穫が終わりました。小さい梅はコリコリ梅にし、大きな梅は土用に三日三晩干して漬け直す本格的な梅干しにします。Joeが若木を植えてから、初めての本格的な量の収穫がありました。
軒下近くにアマリリスがそおっと咲いていました。もっと陽に当たりたいのか首を前に押し出すようにしていました。頭も重そうでしたので支え棒を立ててあげようとして、桜の枝を拾ってアマリリスの根元に差し込んでやろうとおもったのですが、さくらのえだが、私に押し込まれる時折れてしまい、ついでにアマリリスの茎まで折れてしまいました。ご免ねアマリリス。とうとうアマリリスは台所のテーブルの上にきました。せめて折れる前に撮った写真でもご覧ください。
枇杷の実が色づいてきますと、カラスの群れが来て食べます。うぐいすがきて可愛い声で鳴くので、うれしいのですが、うぐいすの鳴き声競争が始まるとカラスが来てうぐいすを追い払い、その上枇杷をつつきます。以前は枇杷には袋をかけていましたが、袋には薬がしみ込んでいて、雨や朝露に濡れると、薬品のにおいがします。その上カラスがやって来て、ぬれた袋を破って中の実をたべるのです。そういうわけで、もう何年も袋をかけずに収穫しています。一昨年あまり葉が茂りすぎて駐車場まで枝が伸びてきましたので、植木屋さんに枝を剪定してもらったので、昨年はあまり実がなりませんでしたが、今年はかなり実が出来てきます。初物として今日食べました。
クリスチャンの学校としては日本では5番目の学校で1872年の創立であるということです。何よりも良いと思うことは、現在の梅光が愛おしく思えることです。みんなで頑張ろうじゃないですか。久しぶりに懐かしい卒業生に会うことが出来て嬉しかったです。
務め先の大学を表すT-shirtがないのは、少しさびしいので、校章だけでもと思い、下絵を描いてみました。明日のホームカミングデーに間に合えばいいのですが、多忙つづきでゆっくりこれに時間をかけることが出来ません。この下絵をアイロンプリントペーパーに印刷してアイロンでT-シャツに写します。みなさんも何かいいデザインを考えて送ってください。
キャンパスの正門前の登り道の右側にサツキの雛壇がきれいです。ひな人形でも乗せてみたいですね。この登り道を登り切ると左側にピンクの「ちゃぶ台」があります。
ダイダイの花にはクマバチ、ビワの花にはスズメバチでしたが、サツキが咲き出しますと蝶々が飛んできます。可愛いです 。JR山陽線旧小郡駅(新山口駅)から新下関駅まで電化されて今日で50年が経ったらしいく、今日、電化50年の式典がありました。
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