私が切手集めが好きな訳は長くアメリカに住んでいましたとき、毎日郵便受けをのぞき込むのがすきでした。日本からの便りはないかとのぞき込んだとき、なにも入っていないとがっかりしたのですが、たとえ請求書でも入っていると一応うれしかったことを覚えています。今でも時折収集した切手をみることがありますし、郵便局にはアメリカへの手紙をちょいちょい発送しに行きます。そのときこの間も好きな阿修羅観音の切手を買いました。それはふるさと奈良の切手集でした。そんな切手好きな私を想像して、しかも別のふるさと切手集を2組と花好きの私を喜ばせてくださる花集の切手を送ってくださった方がおられます。うれしいやらやなつかしいやらで、一晩切手を眺めていました。
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