アルス梅光の英語科目の「行間の意味を知る」でBeauty and Beast等を読んで行間の意味を理解してきましたが、2008年度の締めくくりに2月21日お茶の南先生宅でアメリカ人のお客様を招いて御茶会を催します。おうす茶を頂く時のマナーについてアメリカ人と一緒に学びながら、日本の伝統文化のお茶にも行間の意味が大いにあることを知ります。たとえば、柄杓のお湯をお茶碗に注いだあと、残りのお茶をかまどに戻すのにどういう意味があるかを考えてみましょう。自然からいただいた美味しい水を大切に使い、ムダにせぬように自然に戻すと言う意味と、この良き伝統が末永くつづきますようにと願う気持ちがあるのだとおもいます。アメリカ人のお客様にさしあげる千代紙づくりの懐紙入れです。
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