萩生まれの夏柑の苗木を3本植えて十数年目になりますが、今年も酸っぱい夏柑がどっさりできました。この夏柑を2個水洗いをし、上下2つに切り、中央に集まっている種を捨て、ジュース絞り器でジュースを取り、薄皮の袋をはぎとります。スプーンで蜜柑の皮の内側を軽くこすり、糸のような筋を取り除きます。あまりこすりすぎないようにします。白い部分も美味しくなります。
次ぎに皮を細く切って、一晩たっぷりの水につけておきます。翌日水を切ってから、前日搾り取ったジュースを加え、水もくわえて、細切りの皮全体が、やっと浮いて動き回れるだけの余裕のある水分にします。砂糖は作る人の好みによってくわえてください。Jodieは色つやががよくなるので結晶のあるグラニュー糖を半カップ近く入れ、まず味をみて、少しずつ増やしました。熱いお湯で消毒した瓶に入れておくとカビがはえない。
来る2月28日(土)にARS梅光のクラスの人たちに夏柑をさし上げますので、希望者はメイルをください。
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