JOE & JODIE'S KITCHEN

チャペルと英米文学科の発表

クリスマスが近づくにつれて、チャペルのお話も感動を呼びます。イエスが十字架に掛けられる前に、死に行く息子を思う母親の辛さを考え、自分の死後の母親をヨハネに託していることが、ヨハネ伝にのみ書かれていることを話してくださいました。人間の子として地上に生まれて、人間の気持ちを解ってくださるという事実を人間に知らせてくださったのですね。
　イエス自身は復活後、母を含め３人の女性にます姿を見せておられますのも、母親を慰めるためだったのでしょうね。

　英米文学科の研究発表が２件ありました。授業をこれに替えても講演を聴いてよかったとおもいました。いくら人口に膾炙している「ロメオとジュリエット」や「赤毛のアン」でも、それぞれ専門に研究された方の講演はほんとうに貴重なものですね。　

クリスマス料理の準備

クリスマス料理といえば、七面鳥とfruit-cakeでしょうか？
まずこれらの材料集めをしました。１メートル先も見えない濃い霧の中をゆっくり運転して、関門橋を渡りました。サンフランシスコの濃い霧を思い出しました。久山のCostcoに行きました。

フルーツケーキには、テキサスの州の木Pecanの実とdates(なつめ）と干しぶどう等をどっさり入れて、弱火で長い時間やきますと、出来上がりますが、アルミ・フォイルでしっかり包んで冷蔵庫にいれ、１ヶ月間毎日薄切りを一枚ずつ食べます。

こんなところにクリスマス飾りが！

校内の建物の内、屋根がしっかりとあるのに風の吹き抜けるところといえば飲み物のVENDING MACHINEが２台あるところで、東館とチャペルのある建物との間です。つめたい飲み物の缶入りやペットボトル入りが多いのですが、見本が並んでいる窓にクリスマスの飾りがありました。買いたくなる気分にしてくれる愛らしい飾りです。

寒椿

この２−３日はとても寒いですが、ツバキは寒さに負けずしっかり咲いています。

慶應義塾連合三田会懇親会

慶應義塾卒業生の今年度山口県連合三田会は１１時から総会があり、その後、懇親会がありました。乾杯に続いて小串屋のお弁当をいただいてから、ビデオを観たり、上﨟道中を見せていただき、「海その愛バンド」の演奏も聴きました。

「新 学問のすすめ」

福澤諭吉が２３歳のときに塾を始めて以来１５０周年を迎えた慶應義塾の塾長が近くの高等学校にお越しになって「新 学問のすすめ」という演題でお話しされました。「天は人の上に人をつくらず、人の下に人をつくらずと言えり」と諭吉が言ったことについての説明がとてもよく分かりましたし、学ぶことをする人としない人とでは自ずから差が出来ることもわかりました。独立自尊の意味と意義についても素晴らしい説明を聴きました。人間一人一人が知と情とのバランスが取れ、人たる気品の上に意志を前向きに進める事が、独立自尊の道であり、一国の独立自尊につながるものである旨を教えていただきました。

ふるさと

ふるさとからおくってくださったキーウィーフルーツをお正月の料理に使わせていただき故郷の温かい心を賞味させていただきます。キーウィーフルーツはイチゴよりも多くのビタミンｃが含まれていると聞いております。風邪引きの予防のお手伝いをしていただけます。

並木道

毎日通る道の並木の紅葉です。赤茶色に燃えているようです。

造花

本館１階のrest roomに高さ５０cm位の造花がクリスマスツリーの形で乙女リンゴが２個ついているのがかわいいです。

クリスマス ツリー

朝７時から庭のクリスマス　ツリーの飾りをつけ始めました。毎年一人でしていますが、木が少し高くなっていますので、中央の支柱をまっすぐに立てるのに時間がかかります。時々、少し離れて眺め、まっすぐに立っているかを自分で調べねばばりません。
材料もかなり古くなっていますので、ワイヤーなども防水が効いているかを調べたり、電球もフィラメントが切れて居ないかを調べながらソケットにつけなければなりません。決まった順番にワイヤーを長い竿で支柱に掛けていきますが、順番を間違えますと、クリスマス後に片付ける際、解体するときにもつれたりします。なんとか無事に終わって、夜になるのを楽しみに、授業にいきました。

梅光の中高等部の明かりを見に行きました。例年は裾広がりの巨大なツリーでしたが、裾が丸くてふくよかな形のデコレーションでした。遠くから写したので小さく見えますが、とてもとても大きなツリーで毎年クレーン車が使われています。