9月の下旬、アメリカから来ました留学生たちに何か歓迎の気持ちを送りたいと思いながらも、なかなか時間ができませんでした。今日やっと、アメリカの食品を売る店にお連れした後、下関を見渡せることができる「火の山」に行き、昼食を回転レストランで食べていただきました。
この大きな柿の葉を見て下さい。朝日に照らされて透き通るように見えました。野菊も咲き出しました。秋の野の花が次々に咲いてくれるのを見ているうち、知らない間に冬がきます。
天気予報を聴いて悪天候になるかと思っていましたが、雨がぱらつく程度に終わりました。雨が止んでいる間に、栗を拾ったり、柿を穫ったりしました。桜の葉も真っ赤になりました。
天気予報では明日また大雨だと聴きました。大雨だとペチャンコになってしまうホトトギスの写真を撮っておきました。
秋季宗教講演会でホームレス支援で大活躍の奥田知志先生のお話し「自分の十字架〜絆とは何か〜」を聴きました。むずかしいと思われている人間関係の難問も先生のお話しヒントを得て考えれば解決するのではないでしょうか。
干し柿がどんどん甘くなって渋がとれてきました。サイズが小さいからといって、食べ過ぎないように気をつけています。
キャンパスの風景がすっかり秋らしくなってきました。殊に今日の上空はさわやかでした。
アメリカ式のバーベキューには赤くなった炭の上にhickory chipsを振りかけてクルミの木の匂いを肉につけます。このchipsを二袋も送ってもらいました。
高枝バサミも届かない高さに渋柿がかなり残っています。Joeが青竹で高枝バサミより長い竹の先に小枝がはさまるように作ってくれました。今日で渋柿採りはおしまいになり、甘い柿が少し出来ていますので収穫しました。
五重塔と言えば、奈良の興福寺や京都の東寺の五重塔を思い浮かべますが、花にも五重塔という名前があると教えてもらいました。その実物がキャンパスの正面玄関の受付台に飾られていました。初めて見せていただきました。その柔らかな雰囲気は唐招提寺の三重の塔にもにています。屋根の直ぐしたにひとまわり小さい屋根状の「もこし」がある塔にも似ています。
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