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私が毎年つくしを食べて春を迎えていたことを覚えていて下さる友人が、まだ小寒い時に野に出てつくしを1本ずつ摘み取って,袴を1まいずつむき取り、美味しく炊きあげて、今年も送って下さったのです。おやさしいお便りと長府の毛利邸の春夏秋冬の栞を加えておくってくださったのです。この下関の友人に心からお礼を述べたいです。昔私が中学生の頃、病気の父を喜ばせたのは,つくしをたくさんつみとってきたことでした。今は娘のわたしが、友人から同じ楽しみをいただくのを、亡き父は天国で喜んでいてくれているでしょう。
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