5月初めの連休といえば、下関では赤間神宮の先帝祭があります。30有余年も下関におりましたので毎年何人かの女子学生が活躍しているのを見ました。中にはおいらん道中の中でも振り袖おいらんになった学生が着物を着る彦島の公民館まで朝早く行って見学し、そのあと大慌てで下関の赤間神宮前の参道に戻り、坂になっていて写真の撮りやすいところを確保して、外八文字で歩く彼女の写真をとりました。
その先帝祭も見られなくなった今寂しく思っていましたら、生涯教育を受講されている方が、今年の先帝祭の様子がわかる新聞記事と美味しい「めかり饅頭」を送ってくださいました。有り難く感謝しております。
関門海峡地域の歴史と文化が先帝祭の催しを長く続けさせているのでしょうね。
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