ハローウィーンの変装用に樫の実を糸でつないでネックレスをつくりました。樫の実の先は1mmぐらいとがっていますので、よくきれるハサミで切り取り、首筋をひっかかないようにしました。上部にゴムをつけ、このネックレスを頭からかぶるようにして胸までおろします。糸でつなぐときには、樫の実の丸い方がネックレスの輪の内側にしました。それでも樫の実はクルクル回って先の方が内側に来ることがありますが、ハサミで先を切り取ってありますから、大丈夫とおもいます。気が付けばとがった方を外側に廻してください。作り始める前にお湯につけて虫や虫の幼虫を退治するといいです。針を通すときは非常に硬いので、針がすべったり、折れて手にけがをしないように大人の人に手伝ってもらうのがいいです。私はぬれたフキンで実をはさみ、短めで太めの針(糸が針穴に通っています)を少しさしてから、針穴を下にして、まな板に立て、両手の親指と人指し指で、樫の実の半分ずつをつかんで垂直に押しました。針穴がかくれたら、針のささった実を左手で持ち、右手でスパナ(ペンチ)を持ち、針を抜きました。その時も濡れたふきんで実をはさむようにして、左手の指先でつかみました。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。