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3/11の東日本大震災から2年が経ちましたが、なかなか復興には時間がかかりますね。昨日NHKで「奇跡の1本松」の登場がありました。7本に切断されて、幹の中をくり抜かれ、幹肌のばらばらになった皮が幹の表面にジグジグソーパズルのように貼り合わされているところも放映されてから、(多分別の)松の木の白い幹にかぶせられて、元の位置に植えられ、奇跡の松を生き続けるのでしょうね。生き残ってもこのように手入れをされてから生き残りを続けるのでしょう。少なくても生き残った人々には心身共に健康を続けてもらえるように国を挙げて支えて行かねばなりませんね。
今年は夏柑の数が少ないのですが、今まで何年もたくさん実ってくれました。一本ずつにありがとうと言って手のひらを幹に当ててお礼の言葉を伝えました。残っている実を全部とってしまいました。すっぱいので今までほとんど全部酸っぱいのが好きな方にあげていましたが、今回は一つずつ味わっておきたいと思います。
TexasのBaylor 大学に留学中、毎日図書館通いをした後、疲れてぼおっとしてCampusを歩いて居たとき、Health Centerの前を通ったのですが、腰の丈ぐらいのボケが2本、花をつけていました。枝には鋭いトゲがあっても可愛い花です。可愛くて時々見に行きました。今日竹藪の前にあるボケの側に行ってみましたらつぼみを付けていました。Baylorで咲いていたボケをなつかしく思い出させてくれました。今頃では州花のブルーボネットがハイウエイの土手に咲き始めているとおもいます。
つくしの佃煮の次にはノビルのヌタ(酢味噌和え)ですね。梅の花が散り出したり、丸い花のまま沢山落ちています。一方、カイドウの小さなつぼみが出来ています。桜が咲く前にカイドウが咲きます。地面近くではシンビジュームがまず咲き出しそうになっています。
やっと今年もつくし採りができました。時期的には少し遅すぎたと思いますが、それでも400本以上採れました。
毎年春のはじめに丸山町キャンパスに野草の黄色い花が一面に咲きます。みんなそれを期待してかその一帯には草刈り機を使っておられないのです。午後4時すぎ頃かけつけてみましたが、もう大部分が花を閉じていました。午後の陽射しが充分あたらないところなのです。その代わりに春中長く咲き続けてくれます。
いつも新鮮なお野菜を下さる方から、「つくしが採れましたよ」と電話を頂きました。毎年つくしを食べたら、私の気分は春になる事を知って下さってる方なのです。片づけなど「放っておいて頂きに行きました。つくしの佃煮に手作りの切り干し大根がおまけでした。二重の喜びに飛び跳ねて喜んでいましたら、みんなで7種類の野菜になりました。大根も人参(2種)も美味しそうな葉っぱがついていますので葉っぱも早速賞味させていただきます。デザートにチョコレートあり!です。
だいりさまにはまず甘酒を、お姫様にはちらし寿司をあげました。桃の花はまだ堅いつぼみなので梅の花でごめんなさいね。水仙ならバケツにいっぱいでもあるのですがね。午後2時頃には、サプライズがあるよ。 ひな祭りのパーティです。子供心に戻ってみるのですね。お花もお菓子も食べきれないほど集まりました。
今日も書棚の本を次から次へと整理分類をしていましたら、東後勝明著の「ありのままを生きる」に出会いました。3年前の6月、たまたま私の誕生日だったのですが、勤め先の大学で講演を聴かせて下さり、心があたたまる思いを持たせて頂いたあと、御著書にサインをして頂きました。 昨日のこのブログでNHKの朝ドラの「純と愛」で愛君が純さんに「あなたはそのままでいい。」と言い続けたことを応援するようなすばらしい心をこの本も教えてくれています。
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