JOE & JODIE'S KITCHEN

栗の苗木を支えた棒

朝早く涼しい風を味わいながら猿の腰掛けを探して、裏山を歩いていましたら、もう終わったと思っていた栗拾いが続きました。笹やシダ類を掻き分けると、栗が拾われずに虫に食われているのが多かったです。虫に食われたのは捨てて帰りましたが、水で栗を洗うと虫食いの穴から虫が顔をのぞかせ始めます。
　今年は初めて栗が大豊作でした。桃栗３年柿８年で実がなり始めると言われていますが、Joeが苗木を植えてから早いのは２０年以上にもなります、遅いのは１０年前になります。苗木を支えていた棒が折れて転がっていました。
 

キンモクセイを屋内にも

キンモクセイにはスズメバチがちょいちょいやってきてはとまって蜜をすっています。枝を切り取って屋内にも生けてみたいのですが、スズメバチにさされるのはいやですから、まずみかんジュースと焼酎を半々にまぜて窓付きのペットボトルの底５cmぐらい入れてキンモクセイの隣りの木にぶら下げておきましたら、２ー３時間後にはスズメバチが黄色いジュースの表面で泳いでいました。

キンモクセイ

２〜３日前には勝手口のドアを開けるとキンモクセイが微かにいいにおいを放っていました。昨日ぐらいからもうかなり強い香りが漂っています。花粉症の恐れがあっても近くにじっと立たないで、においをかいでは離れるようにします。
 

なんちゃってKFC(フライドチキン）

味だけはなんとかケンタッキーフライドチキンに似ている味にできあがりました。
我が家ではbrown meatのdrum stick(脚)やthigh(腿)が好みなのでこれらを買ったのはいいのですが、
骨付きの方が味が良くなるのに骨がすでに取り除かれていました。卵とミルクのまぜたものに鶏肉を入れておき、かたや小麦粉に塩と黒胡椒とオールスパイス（GABAN）を入れてかき混ぜて、卵ミルクをつけた鶏肉にまぶしつけてから、２００c°であげました。ただし、オールスパイスが余りにも古すぎたので、アメリカで買ったAll-Purpose Seasoningを使いました。兎に角おいしくやわらかくできました。
　昔はSouthern-Style Fried Chickenのコリコリしたチキンがすきだったのですが、最近は柔らかい方が食べ易く感じています。『なんちゃって』レシピのおかげですし、そのレシピを紹介してくれたお嫁さんのおかげでもあります。 

 

今日の朝食

ワッフル焼き器でワッフルを焼き、小豆と栗を少しだけ甘くやわらかに煮てワッフルの上にかざりました。
 

つるし柿

渋柿が少し穫れたので、干し柿にしようと皮をむいて、軒下に釣りさげました。
 

栗だんご

栗饅頭まではいかないけれど、栗だんごとでも呼ぶことにします。栗の皮をむいて柔らかくなるまで炊いて砂糖を少し加えて水分が無くなるまで、つぶしながら煮ました。その後丸めて栗饅頭ぐらいの大きさに丸めました。
 

栗拾いの終わり

薮の奥まで入って栗拾いをしましたが、木から落ちて日が経ちすぎてか虫くいになったのが多いでした。虫食いのを除いて、良さそうなのを旧友に届けましたら、旧友からは、栗饅頭をいただきました。文字通りの栗饅頭で大きな栗１個が丸のまま入っていました。こんなおまんじゅうが自分で焼けたらいいなあとおもいました。まあ栗ご飯ぐらいしかできませんからね。

懐かしいdinner plates

1977年家族揃って帰国したとき東京宅の整備ができるまで、約１ヶ月間三鷹のアメリカ人友人宣教師のお宅の離れに住ませていただいた時、その宣教師の米軍基地友人が基地の食堂でもう使わなくなったお皿を沢山くださいました。そのうち何枚かを記念にいままで保存してきました。在米中にもアメリカ人にたいへんお世話になり、帰国してからも色々と親切にしていただきました。小さな家に引っ越しするので、悲しいけれども粗大ゴミとして手放すことになりました。さようなら、ありがとうございました。

エノキタケ

今朝のＮＨＫのあさイチでエノキタケを体脂肪対策のために食べることを知りました。特に野生から生産こぎつけられたお話しをききましたね。私は今日も栗拾いをしながら、あちこちに生えているエノキタケをみつけましたが、毒タケだと怖いので、写真だけ撮りました。