尊敬している聖路加病院の日野原医師には今朝のNHKのTVで若いときに結核になられたことがあったと聴きました。御自分が病気になったときに、人を病気から助けてあげることの大切さを身にしみて経験されたのでしょうね。今100歳になられても大活躍されています。今日は8:30amから梅光の丸山キャンパスまでお越し下さりチャペルでのお話しを賜り、ありがとうございました。私の祖父も医師で96歳まで活躍しました。歳をとってきてからは、愛媛の無医村で活躍しました。1966年瑞宝章を得ていても、「わしは大勢の人を死なせてしまった。」と病人たちを救えなかったことが多くあったことを嘆いていました。仏法の書物を読んでなぐさめられていました。日野原医師は萩の小学校に通い10歳の時にクリスチャンになられたそうです。そのとき、決め手になったバイブルの箇所はコリントII:13-13で、愛は実行してこそ意義あることだという1節だったとおっしゃいました。
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