« 2012年1 月 | メイン | 2012年3 月 »
いよいよおさらばになる梅光!寂しくなりますが、お若い人々に跡継ぎをしていただいて、一安心です。いつでも飛んできてお手伝いします。送別会・名誉教授称号・さようならパーティなどをありがたくいただきました。35年と33年半の勤務を終える事が出来ました。
州立Texas Woman's University と梅光学院大学は1979年から留学制度を持っています。今まで1年間の長期留学生(州政府が認める単位30単位まで)は67人で6週間の短期留学生(州政府が認める6単位)は272人です。州立の女子大学ではとても規模も大きいです。南部のテキサスに所在するからといって、方言の中にあると想像する人もあるでしょうけれど、この大学で修辞学(Rhetric)の博士課程があるのです。方言がはびこっているのなら、修辞学で博士課程までは誕生しなかったでしょう。この長期留学に行った学生の一人であったAさんは結婚後、長年アフリカで活躍されてきました。 今日この一家4人から、「熱いガーナより、寒中お見舞い申し上げます。」と書かれた家族写真付きのハガキがきました。 頑張っているのだなと感心しています。 去る12月にDouble Degree制度が出来、TWUで学位を得てくれば、梅光でも同じ学位を得ることが出来ることになりました。もちろん、梅光でも一定の期間、学籍を持たねばなりませんが、頑張ればできますよ。この制度のことを元アメリカ長期留学生全員321人に報せようと只今頑張り中です。
今日は初ウグイスの声を聞きました。姿は見えないけれど竹藪の奥からきこえました。朝早くは雨がぱらついていたのに、昼頃から温かい陽射しのある春らしい天気になりました。ウグイスも嬉しそうに歌っていました。久しぶりに海峡タワーの傍まで行き、かえりにハローデーで食品を買いだめてきました。
だんだん暖かくなってきましたが、雨が降り足りなくてツクシがあたまを出してきません。フキノトウも多くは開ききってしまって 中にある丸いボールが頭を持ち上げてきています。沢山穫れたので、選んで天ぷらにして食べます。
大学生でも料理に興味を持ち、実際に料理を実行しているM学生を見つけました。昼食会に一年生を主として招いたのですが、M-さん達にcorn bread作りもまかせましたら、ちゃんとつくってくれました。重い圧力鍋でクリームスープを作り、その重い鍋をもってきて温めてくれました。その上、dessertのバナナパイを作ってもってきてくれました。さすが、一年生からTOEFLをねらって勉強しているだけあります。頑張り屋さんです。ありがとうございました。おいしかったですね。
朝日新聞につくしの写真が出ていたので、つくしを探しに行きました。またしても全く見つけることができませんでした。お慰めに長府にあり、若竹に囲まれた和風レストラン「はつ花」で美味しいエビ天そばを頂き、美味しいお茶も頂いて、つくしはまた別の日に延ばして帰宅しました。
いつもの手洗い所にすてきな花のセットが生けられていました。しばらく見とれていました。
寒いときには花が長持ちします。棄てるのが可愛そうなので、並べておいたら、賑やかになりました。
下関駅にも新下関駅と同じようなフグの飾り付けが天井から吊り下げられていました。かわいいでした。駅の改札前の寒さも気にならないで、 フグを観ながら学生たちを待ちうけました。
ゼミ学生達がやって来て桜の枯れ枝を燃やして豆炭に火をつけ、Barbecued Brisketを焼き上げてくれました。Corn Breadもやいてくれました。
寒いと予測していましたが、まるであの寒さを忘れてしまったかのように朝から春の陽気がありました。小梅がうれしそうに日の光を浴びています。私は明日のBBQのために桜の落ちた枝を拾いました。豆炭に火をつけるときの下火にします。
最近のコメント