翻訳ゼミの学生の俳句もだんだん上手になってきました。もとの俳句がよくつくられていたら、その英訳するのも楽しかろうと思います。その例に次のような俳句がありました。
葉陰でそおっと咲いている白玉ツバキのことを昨今時々ふわっと落ちてくる牡丹雪にたとえているのは上手だなと思いました。 また、刻々に近づいてくる新しい年のことが詠われています。私も宛名を書くべき年賀状が山のようにありますので、新年が近づいてくるコトだけでもハラハラしています。でもお節料理作りは大人のママゴトのように楽しみにしています。
初雪の 静けさに似て 白椿
杵の音 くる年の足音のよう
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