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キャンパスの本館前に2本の高いヤマホウシが十字架の白い花を各枝に整然と並べています。6月4日のホームカミングデーには是非ご覧下さい。
梅雨に入ったはずですが、アジサイはまだ全く色づくことがないのです。アイオワ州から13人のお客様が10日以上も下関の梅光キャパスを中心にあちこちでホームステイをされ昨日下関を出発されました。さようならにピンクや空色のアジサイを観ていただきたかったのに、全く色がついていません。申し分けないと思ってか頭を垂れています。
サヨナラに 無色の紫陽花 頭垂れ
ホームステイの家族とさようならをしてNWCの学生さんたちが新下関駅を元気で出発されて広島に向かわれました。台風2号が今朝鹿児島に上陸したので、このあと広島・大阪・京都まで雨と付き合わなければならないかもしれませんが、東京で4日過ごす内に、飛行機には安全に乗ることが出来る天気になるのではないかと思います。どうか無事にアメリカに飛べますようにと祈っています。
留学生支援センターの梅光生達のお陰でBBQのご馳走を頂きました。10日余りの日々があれよあれよとすぎてしまいました。おわかれも寂しく思えるような間柄になって、明日のお別れは辛いことになるかもしれませんが、だからこそ、これからも一層深くおつき合いを続けて行けばいいのですね。NWCの学生さん達は昔も今もすばらしい学生さんばかりです。明日からの広島・京都・東京への旅行が無事にすぎますよう祈っています。
今日のチャペルのお話は西南学院大学のハンキンズ先生でした。信仰においてbeing, having, doingの内でbeingが如何に祝福されているかにまず気づくことであるということでした。とても素晴らしいメッセージでした。東日本大震災で何もかも無くしてしまって命だけ生きのびた人達が、命だけでものこったことに有り難いと言っておられたことを思い出しました。NWCの学生達のチャペル参加も今日でおしまいです。
このところ外国からの方々がchapelでお話ししてくださるのでchapelたいへんinternationalになっています。今日はTrust Godと言う題の力強いお話しのあとに独唱もあり、心豊かに授業にいきました。
授業のあとに研究室に戻りましたら、卒業生の家庭菜園から美味しそうな文字通りのfresh from vinesでありますお多福豆を届けていただきました。
スポーツデーで授業がありませんが、やはり学生達がどんな活躍をするのかをみてあげる必要があると思い、アメリカなどからの留学生がどんな活躍をするのかを観察にいきました。ドッジボールとバスケットボールを見ました。アメリカのNWCからの学生達の応援にいきました。
竹の落ち葉が雨にたたきつけられて地面にくっついて掃き集めるのがたいへんですが、地面が乾くとちょっとした風にも飛ばされますので、寄せ集めるのがたいへんです。それで新しい竹箒を使ってあちこちにまとめました。写真のような山が数個できました。タケノコをご馳走になり竹さんありがとう。ふと、薮側を見ますと、珍しいキノコが朝の光に輝いていました。直径2−3cmの笠の部分がひっくり返ったようなキノコでした。
下関の名物はフク(フグ)ですが、タコも美味しいのです。土曜日の唐戸の魚市場に行って下関で捕れた少し小さめのタコの味見をしてみてください。実においしいです。今日はアメリカからのお客様ご夫妻を梅光の学長がディナーに招待されました。コースの第1番目に下関のタコが出て来ました。このタコならアメリカ人も美味しく食べてくれると安心していました。次ぎに抹茶色のクリーム状スープが出ました。グリーンピースのすり下ろしたものが抹茶色をしていたのでした。イサキの切り身の上にジャガイモの超薄切りを3枚ほどのせて蒸し焼きし、オクラやレンコンを添えてありました。次ぎに牛肉。その後、シャーベットの廻りに、チェリーの甘煮が並べられたデザートが出ました。最初のタコの味が格別でありました。
中央病院と市立運動場に挟まれた道を東駅の方に向かって進むとき天をつくように真っ直ぐ延びている並木の下には色とりどりのつつじやサツキが丸くこんもりとしていてかわいいです。東駅の交差点に出ますとロンドンの2階建てバスとであいました。みどりの後に赤いのが素敵です。
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