今日文具店に行きアルスARS梅光でのPapier-mâchéの仮面を造る為の材料を買いました。そのお店でクレヨンのいろいろを見つけました。今までアメリカのクレヨンを使っていましたが、日本製造のクレヨンと中国製造のクレヨンを見ますと、
pink (日本のさくらクレパス)は「ももいろ」と英語と共に書かれています。
pink (中国のFamily Goods CommunicationのクレヨンCRAYONS24COLOR)は「ももいろ」と英語と共に書かれています。
pink(アメリカのBinney & Smith, IncのCrayolaのcrayons48)はthistleと書かれています。
アメリカの色peachは(日本のさくらクレパス)で「うすだいだい」と英語のLIGHT ORANGEと書かれていて、昔のように「はだいろ」ではありませんでした。これはいい呼び名とおもいます。肌色にはいろいろあって、一つに決めるのはまずいです。アメリカの桃と言えば普通cling peachのことですから、日本の桃のように赤くないし、超うすダイダイですね。日本の桃でも皮をむきますと白っぽいです。
中国産のpeach色は「うすももいろ」と英語のPeachと共に書かれています。オレンジより元のpeachの言葉上の意味を残して、「うすももいろ」としたのは、子どもたちにも覚え易いのではないかとおもいます。日本の桃は皮をむいても、上部には薄い桃色を残しています。
桃色と言えば、日本人のイメージには桃の花の色があることを覚えておきたいですね。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。