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強風で折れた柳がクレーン車で引き上げられて向かい側の谷に送られました。1時間ほど仕事を眺めていました。プロの仕事に狂いが全くない手際の良さを見るのはとても感動を覚えます。
枯れ柳にも樹の先には小さなネコヤナギが付いていました。そのうち太めの枝を泉水につけてあとで挿し木にしようとおもいます。子孫につながってくれればいいですが、これらの枝は、幹が倒れた時にとびちった小枝です。もし根付かなかったら、新しい苗を買って来て植えます。
やっと雨・雪が消えて、陽射しが温かく感じられます。彼岸桜があちこちに見られます。桜はぱっと開くというイメージがありますが、赤茶色のガクや葉をつけてじっくり咲き続けようとしているこの桜は、昨日の風にも耐えて実に堂々としています。
夕方から送別会に出席しました。フルコースのお料理でした。まずスプーンに入った鯛の刺身とすじこを西洋味付けにしたものがでました。次ぎにオードブル、魚はスズキに、肉はBeef steak, カリフラワーのスープは美味しかったです。デザートのとんがり帽子はチョコレートの薄い板です。
再生用ゴミやペットボトルを出そうと玄関のドアを開けますと、猛吹雪でしたのでゴミ出しはあきらめました。今日は毎月一回の有料ゴミ回収の日でもあります。この方は雪の中を集めに来てくれました。石油を買いに行きたかったのですが、坂道が急なので車のブレーキが効かなくなるおそれがあります。ブレーキをかけても車ごとすべってしまう恐れがあります。窓の外を窺いながらe-mailを打ち込んでいますと、何かが屋根にぶつかる猛烈な音がきこえました。庭の柳の木が強い風に圧されて折れたのです。東京大空襲の犠牲者を思い起こしたり、鶴岡八幡宮の800歳大銀杏の倒れた樹を思いおこさせます。
今冬には、ぱらぱら雪が降りましたけれど、全く積もりませんでした。今朝、ゴミを出しに外にでましたら、小雨が降っていましたが、昨夜のうちに雪が車の上に積もったのですね。その雪を集めて雪だるまを造りました。ツバキの花びらとサツキの葉も使って、2段重ねの雪だるまになりました。毎年アメリカ式の3段重ねの雪だるまなんですが、今年は2段重ねです。
夕方にでも北九州の山のくぼみに雪が残っているのが見えました。
美容院で見た鉢植えの植物のことをお金が貯まる木と言われているそうです。よく見ますと、肉厚の葉にその葉と同じ色の茎でした。一見プラスチックの木のようにも見えます。でもよく見ますと、一枚一枚の葉に自然なつやがありましたので、ほっと安心しました。
屋敷内にビワを植えると縁起が悪いと言われていますが、裏山に沢山植えています。ビワの種をどっさり綺麗に洗い干してから大きなビンに入れ、砂糖を入れずにホワイトリカーだけでつけて置きますと、数ヶ月つけておきますと、喉痛によいうがい液になります。紅梅も満開です。この梅の実に、軽く塩もみした赤紫蘇を沢山いれて梅干しにし、土用干しをしますと真っ赤な梅干しになります。
丸山キャンパスのコブシは、只今建築中の新館が完成されたら満開になろうと待っています。それまでは野いちご・タンポポがあちこちでにぎわっています。
綺麗で実用的なハンカチをいただきました。畑仕事で汗がでたときに使えるよにとのことでしたが、あまりきれいなので、夏のよそ行きにのこしておきます。包み紙まですばらしいです。
ちょいちょい降る雨風のせいだかツバキの花がぽこぽこ落ちてきます。拾い集めてガラス鉢に入れてテーブルに飾りました。
敬愛する小畑先生の生涯教育受講生30人以上のストーリーテリングを聴かせて頂きに参りました。最後まで楽しく聴かせていただきました。出演のみなさん、ありがとうございました。落語や小話を聴くのが好きでだった昔の自分を思い出しました。今日も一語一語が楽しみでした。久しぶりに関西弁まじりのお話しもありました。いぬ(帰る)、こうて(買って)などは大和ことばですね?
もし子どもたち(たとえば小学生たち)が聴いたら、行間の意味がよく理解できなくても一通りのストーリーなら解ってもらえるでしょうね?
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