今までパンケーキ(ホットケーキ)はアメリカ式に薄めで平べったく焼いていましたのは、日本式に暑く焼きますと内部が半生になってしまうからでした。ところが今夏アイオワ州オレンジ市にあるオランダ系住民が建てた博物館を訪れましたら、お土産に昔のやき型を一つずつ下さいました。これをよく磨きよく洗ってから植物油を塗ってオーブンで焼き込みましたら、黒ピかの焼き鍋になりました。パンケーキの粉に卵とミルクを入れ、やや堅めにかき混ぜてから、厚手のフライパン(skillet)に直径10cm位に流して、この黒ピかのやき型を逆さまにしてかぶせましたら、美味しそうなパンケーキが出来、勿論中が半生ではありませんでした。
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