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毎年先帝祭が近づきますと、ツツジの花がどこでも満開か、満開近くまで開きます。キャンパスでも赤、白、ピンクが咲きそろいました。
昭和の日といってもなぜかわびしいイメージしかないのは、やはり戦争のためでしょう。その侘しさがあればこそ、平成の時代こそは明るい幸せな時代になることを願うし、またそうなってくれるでしょう。 昨日キャンパスの赤やピンクのツツジの花を写真に撮りましたが、それらを明日にまわして、今日は慎ましやかな橙の花にしました。イースターの百合の花のように、華やかで且つ引き締まっているでしょう。
朝3時に起きて仕事をして調子づいていましたら、5時半頃から雷が鳴り出しました。北側の空が浅黒くて怖そうでした。明るくなったら草刈りをしようとおもっていましたら、急に雷が始まりました。雨も少し降っていたようです。明るくなってきましたので、ゴミを出しにでましたら、朝日がぱっと光り始めました。ヤブツツジがまぶしそうにしていました。若木の青梅もまぶしそうでした。足下がぬれるので今日の草刈りは延ばします。オオデマリを一花採ってテーブル飾りにしました。
草刈りをしようと準備を始めましたが、可愛い野草やフキを刈り取るのがかわいそうなので、刈り取りを 少しのばしていましたら、もうスズメバチが3カ所のトラップに1ダースもとれました。どこからくるのかわかりませんが 昨年2回さされたので、もうこれ以上草刈りを延ばすわけにはいきません。今日から草刈りにはいります。
夏柑を全部収穫してしまったら、もう早速カラスはビワをねらってやってきました。まだ青い実を食べにきます。青い実は固くてまだしっかりと枝についていますが、むりやりに食いちぎっていきます。落として行った実を拾ってみました。くちばしの後がみえます。鯉のぼりの小型をびわの木に結んで,かかしの代わりをしてもらいました。
橙の花が咲き出しました。実がなくなると花の出番です。カレンダーもその他何の情報もなく自分の出番を知っているのには本当に感心します。それが自然だといえば、それでおしまいでしょうが、われわれ人間はなまじっか知恵を持っているばかりにとやかく迷ってしまいます。でも、これを人間の面白いところと思うより他にないのですね。花の咲くべきときに咲かなかったり、咲くべき時期でないときに咲いたりするのも面白いと考えましょうか。 福知山線の脱線事故のあった日です。亡くなった方々のご冥福をお祈り致します。
夏柑を食べにカラスがきていました。それで今年最後の収穫をしました。こんなJack o' Lanternが15個穫れました。 まだ食べられていないのが70個ありましたのでほっとしました。
この花は、花びらの先が丸くてとがっていないので、ハナミヅキの方でしょうが、玄関の両側にヤマホウシが一本ずつ立っているとおぼえていたのですが、あと一本の方には花がほとんどついていません。多分この花のない木だけがヤマホウシなのでしょう。 今しばらくようすを見ることにします。
キャンパスの食堂の入り口近くの屋根つき通路の上に白いイバラの大型の花がたくさん咲いています。うつぎの一種かもしれません。目立つ藤棚がみんなの注目を得ていますが、屋根の上でひっそりと咲いているのが気の毒です。
雨風のために2日間やぶにいかないでいましたら、ところどころにタケノコが1メートルぐらいになっていました。今日、頭を出しかけたようなのを探してみましたら、これもどっさりありました。背が高いのは、3日前にもうすでに顔をかなりのぞかせていたのでしょう。枯れ草が多い場所なので、わたしがそれに気づかずにいただけだとわかりました。
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