キャンパスのあちこちにクリスマス・ツリーが出来ています。
昨日今日と連続して寒い日が続きました。山口県では、昨日19日、今年の初雪が15年ぶりで早かったと報道されましたので、地球温暖化の行きすぎよりも、寒いのでもいいのかなとも思うようになりました。コタツにあたって山からすぐのミカンや柿を食べるのもいいものですね。
昨日から本格的な冬となりました。木枯らしがヒューヒュー、ザワザワ鳴らしています。遠くで竹がうねり廻っています。手前の柳の幹には数日前にはなかったサルの腰掛け的なモノが出来ています。 今朝は我が家のクリスマス・ツリーの散髪の続きをしようとしましたが、延期します。この風では、目にほこりや木くずがはいります。
夕方の5時が過ぎても、事務室の人たちは仕事を続けておられます。窓口のゆりの花までも忙しそうに話しかけたい様子です。 この事務室の雰囲気がとてもあたたかく感じられるのが本学の良さのひとつです。
蔦類にもいろいろの実がなっています。垣根にさねかづらがたくさん隠れています。 百人一首の中に 三条 右大臣の恋の唄があるのを思い出しています。 名にし負はば 逢坂山の さねかづら 人に知られで くるよしもがな
草の実だって色々ありますね。初夏に桜の木元に生えて紫の花をつけた野生のランですがこんなにりっぱな実をつけています。
栗も柿も柑橘類も食べられますが、食べられない実もどんどん出来てきています。 キャンパスでは菩提樹、我が家ではサカキでしょうか。名前に自信がありません。
学内の生協にこんなパンがありました。蟹の手足を少しずつとりはずして行くと、蝶々やトンボになったりしますので、少なくともノドをつめるような事にはならないでしょうね。
Joeの故郷の柿「百匁柿(ひゃくめがき)」の苗木を取り寄せて植えた若木に実が一つずつなっています。カラスにたべられないように袋をかけておきました。一本は野菊に囲まれている若木、もう一本は窓の下にあります。
ひゃくめ柿 野菊の傍で いろづけり
窓の下 ふるさと思う ひゃくめ柿
シダの群れの中からキャラブキの花が春と秋の2度にわたって咲きます。出来るだけ顔を高く持ち上げて太陽の光を吸い込んでいます。
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