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今まで塔といえば奈良県の薬師寺の三重の塔をまず思い出していました。この塔は「もこし」といって三重の各屋根の下に一回り小さい屋根がついていまして六重の塔のように見えます。6という数字はあまり使われないのが日本では普通ですが、この塔の場合、6よりも3の方が大切なので、「もこし」は各屋根を応援しているという点で安定感があります。國分寺の七重の塔(ショッピングセンターの方を観ました)も7という数字で縁起もいいし、すらーっとしていて素敵です。七層を支える構築方がすぐれているのでしょう。
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