今日は燃えるゴミの日で、遅れないように外に出し網をかけました。ちょうどその時、バスが、信号よりかなり手前にあるゴミ出し場で、バス停でもないのに、バスが一時停車して、一人かなり年配の男性がおりてきました。うちの庭のフェンスは庭が丸見えなので、隣の家の勝手口の方に入っていかれました。そのとき、私にゴミ袋とちり紙が欲しいといわれました。「お漏らし」をしたようでした。私は新しいゴミ袋を取りに家の中に入り、新しいゴミ袋を2枚とティッシューの箱をもってきてあげました。お隣の勝手口通路でこそこそしていましたので、私は落ち葉掃きを続けていましたら、手洗い用の水と石けんもほしいといわれて、庭用のホースでバケツに水を張り、家の中から、薄っぺらになった牛乳石けんを持って来てあげました。このお年寄りは手を洗い、水をティッシューペーパーで拭き、よごれた下着を入れたゴミ袋を、捨てるべきところに入れてから、歩いていきました。年をとれば誰にでも、あのようなことが起こるものだと思いました。
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