May Dayといえば昔は学生運動など学生の騒動が多かったのですが、現今のアメリカではどの大学でもMay Dayの良き催しがあります。私が留学していたBaylor 大学では、スクール・マスコットが生きた熊でした。5月1日は「子グマの日」(ディアデロッソ:Diadeloso)といって春を喜ぶ行事がありました。校内のあちこちで、日本の大学で行うバザーのようなものやスポーツなどがありました。実際には大人の熊がいました。フットボールの試合には必ずこの大きな熊が応援にきていました。
日本に帰って来てからは、もう熊を手近に見ることが出来ませんので、関門海峡連絡船の船着き場まで散歩して、平和の鐘の元に掲げてある詩「愛の鐘」の翻訳したもの(Joe がロータリークラブから頼まれて翻訳)を見に行きました。下関を離れるともう見られなくなるのですが、愛の心はこの詩を見なくてもどこにでも行き届くものですね。
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