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梅の若木につぼみがどっさりついています。早く開きたそうにしていますが、まだ寒すぎるでしょう。梅は桜と異なって、寒いときでも頑張って咲き続けるのが、素晴らしいですね。 白梅の 寒さに耐える つぼみかな 淳
今日は成人の日に110番の日ですが、直接関係がないので、添削や採点に時間を使いました。パラパラ降っていた雨が止んだので、うらやまを歩きましたら、つぼみばかりだった水仙に花がつき始めました。
七面鳥やハンバーガーなどを食べ過ぎた私は、脚がしびれても美味しいお茶、お濃茶とお薄を頂き、そのあとに浪花寿司の和食弁当に舌鼓を打つことができる幸せを感じました。
初釜の 湯煙ふわり 客包む
Steam flakes rising from the tea pot softly wrap up visitors attending the first tea ceremony of the year
裏山にはハコベなどもう広がっていないかを見に行きました。少しずつかなり広い範囲に伸びていました。セリも少し伸びていました。大根と蕪を加えて、今日も七草がゆが作れそうです。 フキのとうも数個穫れました。夏柑は風にとばされたのを拾ったのです。
寒いのに今も12月初めより次から次へと花を開かせ、石油ストーブの排気ガスを吸って今も尚満開をつづけているツバキ、萩の椿と多少異なるでしょうが、サザンカとは呼ばず「寒椿」と勝手気ままに名前をつけています。有り難う寒椿。
寒椿 排気ガスとて なんのその
七草がゆを食べました。年末年始にいろいろ食べ過ぎたあとには胃袋に優しいお粥がいいですね。近くのお店で急いで買ったので、すずな・すずしろ・はこべらしかはいっていませんでした。それで柔らかい水菜を加えてみました。 せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ これぞ七草
強い北風が吹きまくったあと、生け垣の大きな枝が一本道側に倒れておましたので、ノコギリで切り落としました。桜の木と下ではかなり太い枝がおちていていましたので、片付けました。バーベキューのとき、豆炭に火をつけるのにこの桜チップをもやします。いいかおりがBBQにつきます。
家の中が温まってきましたので、クリスマスツリーの片づけから始めました。新聞受けを見にいきましたら勝手口の横に留守中の新聞がプラスチックに包まれておかれていました。よく見れば軒下にもう一つの包みがあり、杵つきお餅がおかれていました。宅急便には[Big Fat Cat]の増版の報せもありました。嬉しくて元気を取り戻しました。室温も24になっていました。
2週間東京におりました。東京は気象では一番いい場所だとは聞いていました。確かに比較的に温暖な冬休みでした。今日午後、葉ボタンの生け花を庭に出してバイバイし、のぞみ号で新山口駅まで行き、こだま号に乗り換えたのですが、1車両に私共2人だけが座っていただけでした。なんだか寂しい予感がしました。帰宅しましたら、寂しいは勿論でしたが、凍てつきそうな冷たい床と空気には驚きました。 暖房機を25度にセットしても11度からやっと15度になりましたが、28度にセットしましたら、明け方になってやっと21度になりました。
Joeは、東京に来ると昔なつかしの真っ赤な酢蛸と身欠きニシンの甘露煮が好きです。年の暮れも年の明けもこの2種類でしめくくりました。下関に戻るとこれらは簡単には手に入りません。下関に行けば関サバのように美味しい魚があります。
家族親戚知人友人が集まってBBQ ハンバーガーを食べました。おなじみの顔と顔と顔!その喜びと楽しみを表すような紙お皿と紙コップを頂きました。使った後捨てるのがかわいそうで奇麗に洗えたものを写真に撮りました。
それに加えて猫の写真もたくさん見せていただきました。Big Fat Catの可愛い顔をデザインして下さったアーティストのたかしまてつをさん自身の飼い猫ナロについて書かれた中村 文さんの「あすナロにっき」(角川書店 昨年11月発行)を見せていただきました。オクツキの手前にBig Fat Catの基になったフワちゃんの写真も小さく出ていました。18年間飼ったふわちゃんの顔を思い浮かべさせていただきました。
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