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日本で桜が咲く頃にテキサスではブルーボネットとインデアンペイントブラッシュが咲きいい匂いをかいだり一面の青いカーペットをながめて楽しめます。写真はしおりのようなもので、中に磁石がついていて、本の読んでいるページを挟んでおきます。
梅光女学院高等学校の定期演奏会が2時から催されました。賛助出演に二人のピアニストのDr. Kae HosodaとDr. Brian MarksがBaylor Universityから来学してくださいました。Baylorは私共の母校でもあります。Baylorは西南学院や法政大学などとも学生の交流をしていますが、梅光学院大学はどこよりも早く学生を送り始め、主として夏の学期に多く120人を送りました。実はBaylorで修士号を得たばかりの新人先生が、明日就任されますので、福岡空港まで出迎えにいきます。
スポーツデーで多くの男子学生が活躍します。バレーボールででも点を獲得する度に大きな叫びを出すのはやはり男子学生です。やはり共学がいいです。女子学生もしっかり応援しています。共に頑張れ!
1学年間アメリカに留学した学生達が帰ってきました。毎年決まったようにうっすらとふくよかに太り気味で戻ってきます。この姿を見ますと、猛烈に頑張ったことが確信できるのです。English Majorで正式の留学をする人はたいへんなのです。梅光と交流制度のある大学のDepartment of EnglishにはEnglish Majorのアジア人はいません。アジア人がいても外国人の為の英語のコースを履修しているだけです。朝から晩まで勉強勉強で運動不足と心配続きで肥ってしまうのです。よく頑張ってきたねと声をかけてやりたいです。勉強はたいへんでも、周りのアメリカ人に親切にされ、事無く帰ってきてくれて喜んでいます。 ここ日本のキャンパスにもアメリカの春の野草honey suckleが日本のサツキの花に混じって咲いているのをご覧なさい。 スイカズラ 蜜の香りに 蜂招く 淳
毛氈を 敷きつめサツキ 客迎え
梅光と同じ宗派の大学Northwestern College から派遣されて梅光中高等部で英語を教えて下さったお二人が梅光を訪れてくださいました。私は2コマの授業が終わると二人の宿泊地まで迎えに行き、3時のお茶とケーキだけでしたが、話しにはなを咲かせました。
その後福岡空港まで別のアメリカ人教師になって大学キャンパスで教えるレンペル先生を迎えに行き、夜11時頃戻りました。
いよいよリフォームも終わるところまでこぎつけました。新しい机に添える引き出しや棚に本棚も到着しました。
今日キャンパスでは「就活」(就職活動)の学生達のための指導がありました。その一つに卒業生が母校に帰ってきて、自分の活躍ぶりを後輩に説明するのです。私は久しぶりに母校に帰ってくる卒業生に会うのがたのしみです。今年留学をする学生達のために推薦状を書いていましたら、後ろから呼びかけた人たちがいましたので、後ろに振り向きますと卒業生が2人立っていました。お茶を一緒にのみながら話しをしました。また出身地を同じくする卒業生が3人の妹達の世話をしながら自分の勤務をこなしているという素晴らしい卒業生にも出会いました。頑張っている卒業生たちに幸あれといのるばかりです。 昼食作りができなかったので、夕食には張り切って焼き肉をつくりました。親戚から送っていただいた鳴門のbeefを使って焼き肉をつくりました。脂身の少ない赤身の薄切りを使いました。 柔らかくて本当においしいでした。
ごちそうさま
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