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今年はハナミヅキが例年より早く咲きましたが、ヤマホウシは遅かったです。花の大きさもやや小さめです。白さも今のところあまり白くないですが、花数が多いかもしれません。白さももっとゆたかなクリームいろになってくれるでしょう。
つつじが終わると、さつきが咲き始めました。長い直方体にさつきの生け垣が刈り込まれています。長方形の上面にさつきの花がところどころぎっしり並び詰まっています。よく見ますとみんな太陽が照らしてくる方向に顔を向けています。写真の花壇も軒の真下ではなく完全に軒下から外に出ているのですが、うしろの建物のせいで、太陽の光線が西からしか来ませんので、どの花も真上を見ずにみんな西の方向に顔を傾けているのです!
スイカヅラはHoneysuckle と英語では言いますが、文字通りミツバチが蜜を吸い付きにくるほと人間にも好まれるいいにおいを放っています。
フキをとって届けたい人が学校におられるのでまずとどけ、すぐに帰宅してBBQ Brisket がどのくらい焼けたかをチェックにしなければなりません。
新入生歓迎会も無事終わって、みんな一日も早くBaiko Familyにとけ込んでそれぞれに楽しく学んでほしいです。
椿の花が終わったので、枝を切り払っていましたら、干し柿がこんなところに! それとも小さな蜂の巣かしらとも思い、枝ごと切り取り、近くでよくみましたが、中を調べましたが、椿の種もなく、みかんなどの皮のふわっとした内側がありました。葉っぱには小さなカタツムリの赤ちゃんがはいはいをしていました。こんなに小さいときから貝殻を着けているのですね。
今年もビワの袋掛けはしませんでした。袋の消毒液の匂いがイヤでもう10年以上袋掛けをしていません。ですから、カラスもよろこんでやってくるのです。大きなゴミ袋をあちこちにぶらさげてカラスをおどかします。カラスに食べられる前に穫ってきてはたべます。少し熟したりないです。
キャンパスに石段のある門から入りますと房が沢山ぶら下がっている木が何本もあります。ニセアカシアにしては葉が大きすぎますね。おそらくこれらのふさは種で花ではないかもしれません。観察を続けたいとおもいます。アメリカにはmistle-toeという宿り木の花の下に立っていると男性がきてkissをするという伝説があるのを思い出しました。
徹夜の仕事の時には、目さましにお茶を飲むのですが、お茶菓子に甘いものはよくないので、自分で作ったあまり塩辛くない漬け物を食べます。これはシロウリの糟床に漬けた瓜です。頑張って朝まで起きてしまいました。9時の授業が迫っていますので、もう眠るわけにはいきません。それで裏山に行って、まだ熟していないビワをとってきて、朝食用のくだものにしました。カラスにどんどん食べられていますので困っています。以前は袋をかけていましたが、袋には殺虫剤がうんと含まれていましたので、最近は全く使っていません。
下関水族館ではじめてバンドウイルカが初めて生まれたそうです。父と母との間に挟まれて、かわいいです。
それにこの地域で消滅してしまいそうなベッコウトンボがまだ群れをつくっているところが見つかったというニュースがありました。我が家の前にはベッコウトンボはいませんが、いろいろなトンボがいます。でもスズメ蜂やクマバチの勢力がつよいので、チョウチョやトンボが恐れてにげるのが、残念です。
ビワの実がどんどん大きくなってきました。鳥たちも色づくのを待っているのでしょうか。電線にとまって下を見ています。
四川大地震から昨日で1年たって、被災地の人たちがどんなに頑張って復興に向かっているかの放送をNHKで見ました。中学校の先生が自分の娘が地震の犠牲者になったのに、自分の受け持ちのクラスの生徒たちのために心を尽くしておられた先生に、家族や級友をなくしてくじけそうになる生徒だちが一生懸命について行くのをみて、涙がこぼれました。李 庭芳先生は理想的な指導者の一人と思いました。
マ^マレードを作る時間がなく、残っていた夏柑のジュースをしぼり、それを凍らせて、草刈りの後などに水割りにして飲みます。砂糖を入れなくても、すっぱいまま飲めるのです。
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