卒業式といえば何回見ても同じようだと言う人が多いかもしれません。でも年によって少しずつ異なります。
今年は和服姿が断然多く、その絵柄も華やかなものがおおいでした。世の中が薄暗く不安なだけに、ぱっと勢いよく第1っ歩を踏み出したいとおもったのでしょうね。それと今年は雪山での事故死で卒業を目前にして帰らぬ人になった学生の写真を抱いて出席した人がいました。この優しい思いやりと、宗教主任の心強いお祈りとで、今は全卒業生の心の中でみんなの卒業を祝っていてくれるでしょう。
卒業祝会も和やかに催されました。これから旅立つみなさんにこの祝会は勇気を与えてくれたことでしょう。
おめでとう。頑張れ。時には母校を訪れてみてください。
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