JOE & JODIE'S KITCHEN

買い出し

何時もは近くのスーパーマーケットに行って食品を買いますが、息子達から詳しい情報を得て、近くのスーパーでは入手できないものを買い出しに国分寺駅周辺に行きました。例えばcorn mealです。家にパンが無くなったとき、corn breadなら、すぐに焼けるパンを作ることができます。終戦後アメリカから食材として送られて来たときは、バターなし、小麦粉なし、卵なしの日本の台所では、パンを作ることができませんでした。今ではショートニングも手に入るのでさくさくしたコーンブレッドをつくることができます。当時母は熱いお湯を注ぎ込んで、corn mealを固まらせ、熱いのを我慢して丸めては蒸かしたり、炭火で焼いて、醤油をつけて食べさせてくれました。

 

解凍七面鳥

おおよそ解凍された七面鳥のcavityから内臓を取り出したのがこの写真です。手羽が両横に出ていますが手羽先をそれぞれ３角形にたたんで背中の下に差し込むと全体が安定し格好もよくなります。明日は前と後ろのcavityの中にstuffをつめて閉じます。両脚先をたこ糸で結んでおきます。赤い印は内部が焼けた温度になると飛び出るので抜きとります。
　下関の梅光学院大学の生涯教育部の皆様、今年も七面鳥を焼かれるとき、手羽を３角形にまげて背中の下に差し込むことを忘れないでくださいね。そうすれば全体が格好よく、安定感が出来、大皿に堂々ともりつけられますよ。corn mealは大丸にあります。corn パンをつかわなくてもday oldの食パンを角切りにしてフライパンで軽く焼いてバターで味付けをしてセロリやタマネギなどとまぜ、ダシで軽くねり、タイムやセイジや塩や黒胡椒などで味をつけてくださいね。できればcorn breadを角切りにして食パンにまぜてください。食パンだけだとstuffがべたつきすぎることがあります。stuffはcavityに詰め込む前に冷蔵庫で冷やしておく方がいいです。焼きすぎにならないようにするためです。外側のなまの肉がやけるのに時間がかかりますからね。例の釜戸では1ポンドに３０分かかります。台所の大きなovenで焼くときはうんと温度をさげてください。turkeyの上部がこげそうなときには、アルミフォイルを上部にかけてください。　Good luck on your roasting turkey!　上手に出来たら写真をおくってください。

oven

下関にいたときはoven がアメリカ並みに大きかったが東京に引っ越して来てからは、ovenが小さくなりました。七面鳥は１匹まるごと入りませんし、マフィン型の焼き皿も大きいのがはいりません。新型で便利がよいかもしれませんが多量に焼き物ができません。corn mealを使ったcorn breadも一度にたくさんつくれません。何回も焼くしかありません。昨年は七面鳥を全部で１２匹やきましたが、今年はとてもむりです。

七面鳥到来

七面鳥が送られて来ました。１匹が１０ポンド強あります。これを袋から出さないで冷蔵庫内の冷蔵部で３日間かけてゆっくり解凍します。室温で解凍しますと、表皮近くの部分が早く解凍して、内部の解凍が遅れます。室内で内部の解凍まで待ちますと表皮部が新鮮さをなくします。
　２日間ほど冷蔵内で解凍しますと、表皮部が和らいできて２カ所にあるCavity（空洞）の入り口の皮を開いて中に詰めてある内臓を出します。これでダシ汁をつくります。
　３日目には七面鳥の外側も内部も水で洗い、水を拭き取った後、バターを内部にぬってから、前日につくって冷蔵しておいたstuff｛食パン・コーンブレッド・タマネギ・セロリー・thyme(タイム）・セイジ・胡椒類を入れてつくります｝をcavityの内部にぎゅうぎゅう詰め込まないように入れます。

七面鳥のお靴

七面鳥のお靴が１足できました。２２日に２匹を焼きますので、あともう１足つくります。七面鳥を丸焼きしますと、脚の骨が２本上に伸びていますので、その骨に靴をはかせます。

散歩道

金色の落ち葉を踏むと　そんなことをしないでと　夕暮れも早く来そうに思った時、木の枝の間からお月様が大丈夫だよとほほえんでくださったようにおもいました。

　　　落ち葉踏み　夕暮れ迫る　散歩道

　　　　　　木の間がくれに　月の微笑み　　　Jodie

 

 

 

 

 

徳島の和牛のすばらしさ

徳島の食品といえば、鳴門の金時芋・鳴門わかめ・鳴門の和牛など美味しさでは超一流ですね。そしてそれらを送って下さる方の思いやりの心を有り難く感謝しております。今日も美味しい和牛をいただき、すき焼きにして頂きました。こんなにすてきな和牛をすき焼きにするのはいささか申し訳ないとはおもいましたが、六人で頂くのにはすき焼きがいいと思いました。なるべく炊きすぎないように気をつけて、みんながとろけそうなお肉に舌鼓をうっていました。ごちそうさま。

１２月１４日は赤穂浪士の日

長いアメリカ生活から日本に帰国して以来、日本の忠義についての歴史も良く知ろうとして毎年末には赤穂浪士に関する映画をテレビで見ていました。ここ数年はもう観ておりません。今年は利休についての映画があるようで時間があれば鑑賞してみたいと思っています。（12/12「朝日新聞」朝刊 広告添付）

クリスマス・ツリーに明かりがつきました。

今夜の８時頃のことです。クリスマス･ツリーの先端にひときわ明るい光が見えました。よく見ますと、その明かりはお月さまでした。ちょうどその時、月からサンタクロースが降りてきて下さって特別のプレゼントを頂いた感じがしました。といいますのは、そのとき、ご近所の方がプレゼントを下さいました。ありがとうございます。名物・広島の牡蛎でございました。

今年の漢字：「輪」

一昨日から年賀状書きで大童！　なんとか順調に宛名書きを終えられそうと思った時、コーヒーを飲みながらNHKテレビを観ていたら、午後二時頃清水寺で今年の漢字が発表されました。「輪」（りん）（わ）でした。オリンピックの五輪の輪を表していたり、東北地方をはじめあちこちの災害地を援助応援の輪があちこちで広がっているということで、この漢字が今年を表す漢字になったようです。